柿崎写真コンテスト ⒸEmilio García Barranco
農業やりたい! と思ったら柿崎へ
米山のすそ野に広がる田んぼは柿崎の原風景。この景色とおいしい米を後世まで残したいから、 柿崎の農家は仲間をつねに大募集中! おかげさまでちょっとずつ、すてきな仲間が増えています。
柿崎を食べる会
柿崎と農業をこよなく愛する地元農家の会。柿崎区外から柿崎に住みつき、仲間になった者も。
荒廃のすすむ中山間棚田での水稲栽培、そこで収穫した酒米を使い、地元酒蔵会社と組んで地酒「和希水」を販売。
また「柿崎写真コンテスト※」を主催し、柿崎のステキな所を発掘等々、彼らのアイデアと実行力ははかり知れない。
「田植え・稲刈りなどのイベントや、酒、干柿、ニンジンなどの農産物をきっかけに柿崎を知ってもらい、移住者、就農者などが増えるとうれしいです!」
※「柿崎写真コンテスト」は、「かきざきフォトコンテスト」に衣替えして、柿崎観光協会で絶賛募集中です。詳しくはfacebook「かきざきフォトコンテスト」へ!
地域おこし協力隊も活躍中
地域おこし協力隊って?
人口減少や高齢化が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その地域への定住・定着を図ることで、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。
莊司 勇太 さん
出身地:北海道 柿崎在住歴:11か月 ※2023年3月現在
Q1 いつ頃、どんなきっかけで柿崎に来ることになりましたか?
2020年1月に東京で開催されたイベントで柿崎の人と出会い、その後何度か柿崎を訪れました。そこで自然の豊かさや活き活きと農業をしている人の姿に触れ柿崎に住みたいと思いました。
Q2 柿崎で今、何に従事していますか?
主に米作りを学んでいます。ほかには野菜やイワナの養殖、農閑期は山林の整備などを行っています。
Q3 柿崎(地域)に対する-思いについて。どんな思いで活動していますか?
中山間地の貴重な棚田を受け継ぎ未来につなげていきたいと思います。また、いずれは新たに農業をしたい人や柿崎に住みたい人のサポートができたらよいなと思っています。
筒井 惇貴 さん
出身地:東京都 柿崎在住歴:1年2ヵ月(2020年6月~)
※2021年8月現在
Q1いつ頃、どんなきっかけで柿崎に来ることになりましたか?
2020年1月に開催された新農業人フェアで、下牧集落の中村町内会長さんと出会い、
柿崎に来ることになりました。
Q2柿崎で今、何に従事していますか?
主に、中山間地域の農業のお手伝いをしています。
また、蕎麦や笹だんごを作るお手伝いや、移住者を呼び込むための活動もしています。
Q3柿崎に対する思いについて、どんな思いで活動していますか?
活気ある集落や町づくりに貢献し、多くの方が柿崎で暮らしてみたいと思える地域にしたいと思いながら、活動しています。
出身地:千葉県印西市 柿崎在住歴:6ヶ月 ※2021年8月現在
Q1 いつ頃、どんなきっかけで柿崎に来ることになったのですか?
2020年10月、上越市の地域おこし協力隊の募集を見つけて現地見学にやって来ました。
沢山の美しい自然やそこで生活する地域の方々に歓迎され、柿崎の地域おこし協力隊に
応募することにしました。
Q2 柿崎で今、何に従事していますか?
松留・上中山・猿毛集落の農家の仕事の手伝いや、地域の行事に参加しています。
Q3 柿崎(地域)に対する思いについて。どんな思いで活動していますか?
協力隊として私を受け入れて沢山のサポートをしてくださっている皆さんに恩返し出来るよう、
柿崎の歴史や文化を学びながら農作業や行事のお手伝いをしています。
渡邉 ゆかり さん
柿崎観光協会
新潟県上越市柿崎区柿崎6405番地(柿崎区総合事務所1階) TEL/FAX.025-536-9042
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